丸越運輸倉庫株式会社

コシヒカリのプライベートブランド「Kawaiine®」PR動画

埼玉県春日部市エリア

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丸越運輸倉庫株式会社は、昭和50年創業、埼玉県春日部市を拠点とする運輸倉庫会社です。「物を通して企業発展し続け、安全安心で豊かなまちづくりに貢献する」という経営理念のもと、緊急対応力や産業資格の全員取得など、上質な物流サービスの提供を徹底しています。10年ビジョンとして「地域の看板会社になる」を掲げ、物流にとどまらず地域全体の豊かさを育む存在であり続けることを目指しています。

制作目的

丸越運輸倉庫株式会社は物流企業でありながら、「ドライバーは荷物を運ぶだけで終わってしまい、エンドユーザーから感謝される機会が少ない」という現実に課題を感じていました。その解決策として生まれたのが、新潟県南魚沼産コシヒカリのプライベートブランド「Kawaiine®」です。上野社長自ら農家と直接提携し、産地の想いをそのまま届けることで、ドライバーが"ありがとう"を受け取れる仕組みをつくることが、このプロジェクトの出発点でした。 これまでDMやFAX中心だった案内を、ランディングページと動画によるデジタル発信へとシフト。法人向けギフトや景品需要(B2B)をメインターゲットに据え、ブランドの世界観と信頼性を広く伝えるためのプロモーション映像制作をスイッチが担いました。

アイデア

コアメッセージは「気持ちを運ぶ。」 お米という物質を運ぶのではなく、農家の「喜んでもらいたい」という想いを産地から食卓まで届ける。そのメッセージを軸に、映像全体のストーリーを設計しました。 農家と上野社長が共に映るツーショットは、間に業者を介さない直接提携・産地直送の信頼を視覚的に証明するシーンとして演出。収穫後の倉庫保管、トラックへの積み込み、走行シーン、そして家族の食卓へと繋がる一連の流れで、「産地から食卓まで、想いごと届ける」物流企業ならではのストーリーを構築。 食卓シーンにはプロのモデルとモデルハウスを起用し、農家の想いが届いた先にある"日常の幸せ"を温かみのある映像で表現。単なる商品PRではなく、送り手・運び手・受け手の三者をつなぐブランドの世界観を映像化しました。

グラフィックイメージ

kawaiine撮影カット

新潟の空気をまるごと届けるドローン映像

産地の価値を伝えるため、新潟県でのドローン撮影にこだわりました。朝霧に霞む山々、清流のカットなど、新潟県南魚沼の空気感そのものを切り取ることで、「最高級のお米が育つ環境」をブランドの背景として視覚化しています。
当初カメラマンとのすり合わせに苦心した「雰囲気重視」の表現も、試行錯誤の末に撮影しています。

撮影エピソード

制作チームは当初、田植えから稲刈りまで1年を通じた成長記録を撮影したいと考えていました。しかし「農家の繁忙期を避けなければならない」という上野社長の配慮を最優先し、稲刈り後のタイミングで撮影を実施。黄金色の田園風景は収めることができませんでしたが、結果として「収穫から食卓へ運ぶ」プロセスにフォーカスした構成となり、物流企業ならではの視点が際立つ映像になりました。スケジュールの制約をクリエイティブの強みへと転換した事例です。

担当スタッフより

今回の撮影では、ブランドの背景にある「本物感」を追求するため、新潟の現地ロケを敢行しました。ロケ当日、運良く絶好の天候に恵まれたおかげで、山々の表情豊かな、素晴らしいカットをたくさん撮影することができました。現場で感じた上野社長と農家様の「Kawaiine®」に対する熱い想いや温度感が、この動画を通じて一人でも多くの方に届くことを心より願っております。