ホームページ制作ガイド
依頼前の準備Guide
何を用意すればいいかがわかる、
発注前の準備リストです。
ホームページ制作を外注する際、全部お任せにすると、時間がかかったり費用が膨らんだりしがちです。事前に自分側で揃えておくべきものを把握しておくだけで、制作がスムーズに進みます。
準備は完成物のクオリティにも直結します。素材は大きく「情報・方針」「テキスト」「ビジュアル」「技術・環境」の4種類に分けて考えると整理しやすくなります。
ホームページを作る目的や方向性が曖昧なまま制作を始めると、後から「なんか違う……」という修正が増える原因になります。以下は、制作会社に最初の相談をする前に、できる範囲で整理しておきたい項目です。
何のためにホームページを作るのかを言語化しておきましょう。
目的が複数ある場合は、優先順位もあわせて整理しておくと、制作会社との認識のズレが起きにくくなります。
「誰に見てほしいサイトか」を具体的にしておくと、デザインの方向性や文章のトーンが決まりやすくなります。
ターゲット設定については「ターゲット(ペルソナ)設定の重要性(GUIDE 03)」でも詳しく解説しています。
「こんなイメージにしたい」を伝えるための材料を用意しておきましょう。
デザインのイメージは言葉だけで伝えようとすると認識がズレやすいため、参考サイトの共有が特に効果的です。
自分のビジネスと同業・近い業種のサイトを3〜5件ピックアップしておきましょう。「このサイトのここが良い」「ここは自分たちとは違う」という形で共有すると、制作会社が方向性を把握しやすくなります。
テキストの準備は、費用と時間の両面で最も影響が大きい素材です。制作会社にライティングを依頼すると別途費用がかかるケースが多く、自社でできる範囲は自分で用意することでコストを大きく抑えられます。
テキストは「とりあえずの下書き」で構いません。完璧に仕上げる必要はなく、素材として渡すことが目的です。制作会社側で読みやすく整えてくれるケースがほとんどです。
すでにロゴがある場合は、データ形式を確認しておきましょう。
自社で用意できるものを事前に整理しておきましょう。
スマートフォンで撮影した写真でも十分使えます。ただし、明るさ・ピント・背景の整理など、最低限のクオリティは意識しておくと、仕上がりに差が出ます。写真が一切ない場合は、フリー素材で代替することも可能です(GUIDE 10「無料ツールやフリー素材サイトの紹介」で紹介しています)。
制作物そのものではありませんが、ホームページを公開・運営するためには以下の要素が必要になります。制作会社が代わりに手配してくれる場合もありますが、仕組みだけは把握しておくと後々の管理がラクになります。
「https://〇〇〇.com」の「〇〇〇.com」の部分がドメインです。
ホームページのデータを実際に置いておく場所がサーバーです。
制作会社に依頼する場合、ツールの選定は基本的に制作側が行います。ただし、公開後に自分でも更新したい場合は、「どのCMSを使うか」「更新の操作方法を教えてもらえるか」を事前に確認しておきましょう。
CMSについては「CMSとは?」(GUIDE 15・準備中)でも詳しく解説します。
情報・方針
テキスト
ビジュアル
技術・環境
「何を用意すればいいかわからない」という状態でも、弊社ではヒアリングを通じて一緒に整理するところからお手伝いします。まずは現状をそのままお伝えいただければ大丈夫です。