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アクセス解析のキーワード、自社の名前とキーワードどちらが数が多いほうがいい?

アクセス解析のキーワード、自社の名前とキーワードどちらが数が多いほうがいい?

「ホームページのアクセスが少ない…」「問い合わせが全然来ない…」そんな悩みを抱えている方は、アクセス数がどうなのか、ホームページにはどんなキーワードで辿り着いているのか、WEBの集客改善を考えはじめると、必ずといっていいほど直面するのがアクセス解析です。

Googleアナリティクスなどの解析ツールを開いてみると、どんなキーワードで検索されているかが確認できます。そこで多くの方が気になるのが、

「うちの会社名で検索されている数」と「商品やサービスのキーワードで検索されている数」、どっちが多いほうがいいの?

という疑問です。

結論から言うと、どちらが多いかよりも、両方がバランスよく存在していることが理想です。ただ、それぞれの意味を理解しないまま数字だけを見ていても、正しい改善策は打てません。

この記事では、専門用語をなるべく使わず、自社名検索とキーワード検索それぞれの意味と特徴、そして実際にどう活用すべきかをわかりやすく解説します。

まず「アクセス解析のキーワード」って何?

ホームページには、GoogleやYahoo!などの検索エンジン経由でお客様が訪問してきます。そのとき、どんな言葉を検索して来たのかが記録されます。これを流入キーワードと呼びます。

たとえば、以下の様な検索時のキーワードが流入キーワードとして記録されます。

  • 〇〇株式会社(会社名そのもの)
  • 越谷市 ホームページ制作
  • ECサイト 費用
  • 会社 ロゴ 作成 依頼

大きく分けると、流入キーワードには2種類あります。

①自社名検索(指名検索)

自社の会社名・ブランド名・サービス名などで直接検索されるパターンです。「スイッチ ホームページ」「株式会社スイッチ」のような検索がこれにあたります。

②一般キーワード検索

会社名ではなく、お客様が求めているサービスや情報を検索したパターンです。「越谷市 WEB制作」「ホームページ リニューアル 費用」のような検索がこれにあたります。

自社名検索が多い場合の特徴

自社名で検索されるということは、すでにあなたの会社のことを知っている人が訪問しているということです。

メリット:成約率が高い

「〇〇さんにお願いしたい」「以前名刺をもらったあの会社のサイトを見たい」という目的でアクセスしてくる人が多いため、問い合わせや購入に繋がりやすいのが特徴です。信頼関係がある程度できている状態でサイトに来るため、検討段階をある程度通過しています。

デメリット:新規のお客様が増えにくい

あなたの会社を知っている人しか来ないということは、まだ出会っていない潜在的なお客様には届いていないということでもあります。口コミや紹介が中心のビジネスモデルでは問題になりにくいですが、新規顧客を増やしたいと考えるなら、指名検索だけに頼るのはリスクがあります。

また、万が一競合他社の名前と混同されていたり、ブランド認知が弱かったりする場合、指名検索数自体が少ないということも起こり得ます。

結論:自社名検索を増やすのはWEBだけじゃない

「でも、どうすれば自社名で検索してもらえるの?」という疑問を持つ方は多いと思いますが、自社名での検索を増やすためには、ホームページ内の対策だけでは不十分なことがほとんどです。

名刺・チラシ・パンフレットなどの印刷物、一目で会社の雰囲気が伝わるロゴデザイン、展示会や店頭での接客など、リアルな場面での積み重ねが何かのきっかけで「そういえばあの会社のことを調べてみようかな」という行動を生み出します。これがブランディングの本質です。

POINT

ホームページとリアルのツールをバラバラに考えず、会社全体の印象をどう統一するかを意識することが、自社名検索を増やす一番の近道です。

一般キーワード検索が多い場合の特徴

会社名ではなくサービス内容や悩みで検索してくるということは、まだあなたの会社を知らない新しいお客様がアクセスしてきている状態です。

メリット:新規顧客の接点が増える

「ホームページを作りたい」「SEO対策を改善したい」という悩みを持った方が、検索を通じてあなたの会社に辿り着きます。今まで接点のなかった方との新しい出会いが生まれます。

デメリット:成約率が低くなりやすい

一般キーワードで来る方は、まだ複数の会社を比較検討している段階です。「この会社にお願いしよう」と決めているわけではないので、問い合わせや成約に繋げるためには、サイトのコンテンツや信頼感の演出が非常に重要になります。

「なんとなく検索して来た」という状態のお客様に、「この会社なら信頼できる」「ここにお願いしたい」と思ってもらえるかどうかが、成果の分かれ目です。

結論:比較検討中のお客様への「低いハードル」の作り方

まだ迷っているお客様に、いきなりお問い合わせやお見積もりを求めるのはハードルが高すぎます。そこで効果的なのが、小さな一歩を踏み出してもらえる入口を用意することです。

たとえば、会社の雰囲気や仕事ぶりが伝わる短い紹介動画を見てもらうだけで、テキストだけでは伝わらない温度感や信頼感が一気に届きます。また、役立つ情報をまとめたパンフレットや資料をダウンロードしてもらうことで、この会社はちゃんと考えてくれるという印象を残すことができます。

POINT

問い合わせに至るまでの「小さな接点」を増やすことが、一般キーワードからの成約率を上げる重要な鍵です。

では、どちらが多いほうがいいのか?

答えはシンプルです。

自社名検索も一般キーワード検索も、どちらも増えていくことが理想的で、それぞれに役割があります。

自社名検索(指名検索)

一般キーワード検索

訪問者の状態

すでに会社を知っている

まだ会社を知らない

成約率

高い

低め

新規獲得

少ない

多い

目的

信頼の確認・問い合わせ

情報収集・比較検討

この2つは対立するものではなく、車の両輪のようなものです。

自社名検索だけが多い状態=
既存のつながりや口コミだけで成り立っているビジネス。つまり新規流入がなく、じわじわと縮小するリスクがあります。

一般キーワード検索だけが多い状態=
新規の接点はあるが、信頼が伝わっていないため成約に繋がりにくい。つまり広告費や労力がかかる割に成果が出にくい状況です。

POINT

理想は、一般キーワードで新しい方に出会い、サイトの中でしっかり信頼を伝えて、自社名を覚えてもらい、次回は指名で来てもらえるような流れを作ること。

これがホームページを活用したWEB集客における好循環です。

あなたの会社はどのタイプか確認して次の行動に移りましょう

今のあなたの会社のホームページは、どちらのキーワードが多いですか?

ケース①自社名検索ばかりで一般キーワードが少ない

「うちの会社を知っている人しか来ていない」という状態です。これは、ホームページがまだ検索で見つけてもらえるように最適化されていない可能性が高いです。

改善のポイントは、以下の様なSEO対策の強化です。

  • ターゲットが検索しそうなキーワードを意識したページやブログ記事の作成

  • サービスページの内容を充実させ、検索エンジンに評価されやすくする

  • 地域名+業種などの組み合わせキーワードへの対応

  • Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)の情報を整える

    「越谷市 〇〇」のような地域キーワードは特にマップ検索との相性が良く、マップだけで検索する人も増加傾向のため、整備するだけで新しいお客様に見つけてもらいやすくなります。

ケース②一般キーワードの流入はあるが問い合わせが少ない

「人は来ているのに成果に繋がらない」という状態です。これは、サイトに来た方に「ここにお願いしよう」と思わせる情報が不足している可能性があります。

改善のポイントは信頼性の強化です。

  • 実績・事例の掲載を充実させる

  • スタッフや会社の顔が見えるコンテンツの追加

  • 問い合わせまでの動線(導線)をわかりやすく整理する

  • お客様の声・レビューの掲載

  • コミュニケーションのスムーズ化

    会社紹介動画や資料ダウンロードなど小さな入口を用意する

    いきなり問い合わせを求めず、まず会社を好きになってもらう仕掛けが成約率を上げます

ケース③どちらのキーワードもほとんどない

「そもそくホームページがほとんど見られていない」という状態です。この場合は、SEO対策以前に、サイト自体の基礎的な見直しが必要な場合があります。

まず、こんなセルフチェックを試してみてください。

今すぐスマートフォンで、自社の会社名を検索してみてください。 ホームページは一番上に表示されますか?説明文はわかりやすいですか? 他社の情報が目立っていたり、情報が古くなっていたりしていませんか?

POINT

ここで気になる点が見つかった場合、それを整えるだけでも立派な改善の第一歩です。アクセス解析ツールを使うのが難しい方でも、まずはここから始めてみましょう。

数字に惑わされないために大切な視点

アクセス解析の数字を見ていると、つい「アクセスが増えた!」「キーワードが上位になった!」という毎月変動する数字に一喜一憂してしまいがちです。

しかし、最終的に大切なのは問い合わせや成約に繋がったかであり、ホームページは本来そのための手段にしかすぎません。

アクセス数が多くても問い合わせが0件なら意味がなく、逆にアクセス数が少なくても、自社名で検索してきた信頼度の高い方が問い合わせをしてくれるなら、それは十分成果が出ていると言えます。

それを踏まえ、ホームページにおけるWEB集客の改善を考えるときは、このサイクルを繰り返すことを意識するようにしましょう。

現状把握
どんなキーワードで何人来ているか
目標設定
何を改善したいのか(新規を増やしたいのか、成約率を上げたいのか)
施策の実施
目的に合った改善策を打つ
効果測定
変化を数字で確認する

「何から手をつければいいかわからない」という方へ

ここまで読んでいただいた方の中には、なんとなくはわかったけど、じゃあ具体的に何をすればいいの?と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

それは当然の疑問です。

ホームページにおけるWEB集客の改善は、「とりあえずブログを書けばいい」「SNSを始めればいい」というような一律の正解があるわけではありません。業種、地域、競合の状況、現在のサイトの状態など、会社ごとに最適な戦略は異なります。

私たちが大切にしているのは、「ホームページを作ること」や「SEO対策をすること」が目的ではなく、その先にあるお客様の売上や問い合わせを増やすことです。

そのために、アクセス解析の数字を一緒に確認しながら、今のあなたの会社に何が足りないのか、何から手をつけるべきかを一緒に考えます。

「うちのサイト、ちゃんと機能しているの?」「アクセスは少ないけど、どこから直せばいいかわからない」という方は、まずは気軽にご相談ください。

POINT

現状のサイトを拝見したうえで、今の状態と改善のヒントをお伝えすることも可能です。

まとめ

  • 「自社名検索」は成約率が高いが、新規顧客の獲得には繋がりにくい
  • 「一般キーワード検索」は新規との出会いが増えるが、成約率が低くなりやすい
  • どちらかだけに偏るのではなく、両方が増えていく状態を目指すことが大切
  • 数字の改善だけでなく、「問い合わせ・成約」という最終目標を忘れずに
  • 現状に合った改善策は、会社ごとに異なる

アクセス解析の数字は、あくまで現状を教えてくれる道具です。その数字を正しく読み解いて、はじめて意味のある改善が生まれます。

まずは今のホームページがどんな状態にあるかを把握するところから、一緒に始めてみませんか?

株式会社スイッチ 埼玉県越谷市を拠点に、WEB制作・SEO対策・ブランディング・動画制作など、企業の悩みに合わせた課題解決をご提案しています。「ホームページを作るだけ」ではなく、その先にある「成果」まで一緒に考えます。お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いたスタッフ

KURIBAYASHI

SUICH WEBデザイナー

KURIBAYASHI

2021年10月に2人目のWEBデザイナーとして入社。

前職は同様にHP制作会社で、デザイナーながらWEBならではの戦略やSEO対策などに意欲的で、のべ500件ほど、幅広いクライアント様を担当致しました。特に集客特化であるランディングページを得意としています。