SUICH

効果的な企業ブログ記事の書き方(Part-1)

以前このブログで「記事作成に悩まない!?ChatGPTを活用した記事の自動生成」との記事を掲載し、実際にその記事がネット上でどれだけの効果を出すことができるのか検証してみました。

社会では膨大な数の企業が自社のサービスや商品を一人でも
多くの人々に知って頂きたいとの思いで、ホームページを制作しリニューアルしています。

企業サイトにおける戦略的な進め方

先ずは
①自社ホームページの現状を把握し、
②競合他社のホームページを分析し、
③自社ホームページの課題点を抽出します。

次に④自社の特徴や得意分野を整理し、
更には④将来的な企業像を浮き彫りにして企業イメージを構築し、
ブランディングを意識したホームページを制作します。

しかし、そのホームページができあがった時、
制作に携わったWebディレクターはこう言います。

Webディレクターはブログを書いて欲しい

「さあ、いよいよですね!ホームページはつくって終わりではありません。
公開したときからが本当のスタートです。
がんばってバンバンブログを書いてください。ただ書くだけじゃダメですよ。
効果的な記事をどんどん情報発信しましょう…云々。」

そこで個人経営者ならば社長が、
組織であるならばWeb担当者が脳みそに汗をかきながら知恵を絞り出し、
効果的と思われるブログ記事を毎回々一生懸命に考えています。

中には途中で挫折してしまい自暴自棄に陥ってしまう人もいるでしょう。
それならまだしも、更には最初から拒否。
というよりは考えるのを放棄している人の方が多いかも知れません。

いかにも会社ブログの記事を書くということがどれ程までに大変な偉業なのか。
しかも効果的な記事となると更に難易度は上がり、
もはや誰か得意な人に「お願いですから代筆してください」
と頼みたくなるのも仕方のないことでしょう。

でもご安心ください。現代ではその”誰か”がすぐ近くにいます。
人ではありませんが「ChatGPT」という自動生成Aiがその課題を解決してくれるというものです。
そこで以前にこのブログで実際に「効果的と思われる記事」をChatGPTを活用して文章を生成し、その記事の反応がいかほどなのかを1ヶ月後に検証してみようということです。

ChatGPT

結論を言いますと、結果は残念ながら期待するほどの効果を出すことはできませんでした。

「結果は期待以上の反響がありましたー!」と叫ぶ予定でした。
しかし、なかなかそう簡単にはいかないというのが現実です。

そこで次回は、ChatGPTが生成したブログ記事の何が問題だったのかを整理し、
記事を更にブラッシュアップしてリベンジしてみたいと思います。

当社ブログ記事アクセスランキング

※記事掲載翌日から1ヶ月間(2024.05.17~06.16)のGoogle Analytics GA4によるアクセス解析

1位……
たった3行で惹きつける魔法のキャッチコピー、文字のチカラとは?

2位……
PTA広報誌はプロに丸投げしちゃいましょ!

3位……
「ワイヤーフレーム」って何?Webサイト制作に欠かせない基礎知識

4位……
経営における「3つの差別化戦略」の実践術

5位……
【事例付き】記事作成に悩まない!?ChatGPTを使った記事の自動生成

以前に当ブログに掲載しました「記事作成に悩まない!?ChatGPTを活用した記事の自動生成」という記事が、掲載翌日から1ヶ月間のアクセス解析(GoogleAnalyticsGA4)によると、当社ブログ記事アクセスランキングで5位にとどまっていたことを報告しました。(ちなみに2ヶ月後には更に10位にまで落ちていました)

そこで、前回の結果を踏まえ記事をブラッシュアップして、ブログランキング堂々の1位を獲得することを目標としました。ChatGPT活用術に更なる磨きを掛け、皆さんの悩みである「効果的な会社ブログ記事の書き方」を次回お伝えしたいと思います。

この記事を書いたスタッフ

SUZUKI

SUICH 代表

SUZUKI

グラフィックデザイナー及びクリエイティブディレクターとして広告・プロモーションの経験を積み、2011年、スイッチデザイン事務所を創業。2018年、株式会社スイッチを設立。
デザインが生む「解決する力」の可能性を信念に、ブランドを構築するという意識をもって仕事に取り組んでいます。